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株式会社オプト
2014/06/05

親子のモバイル事情調査を実施

株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:鉢嶺 登、東証一部 証券コード 2389、以下:オプト)は、18歳未満の子どもがいる親800人を対象に、子どものスマートフォンの利用について、その実態や親としての考え方、家庭内の決まり事などについて調査しました。調査結果の概要は以下のとおりです。
 

《トピックス》
1 子どものスマートフォン等の使用状況
  • 携帯電話・スマートフォンの保有率は高校生93%、中学生45%
  • 「家族のものを使用する」も含めた『使用率』は幼児で20%、小学生で40%弱にのぼる
  • タブレット保有世帯では、幼児の過半数、小学生の7割近くがタブレットを「使用することがある」
  • 使用機能・アプリ=高校生では「LINE」使用率74%
  • 乳児・幼児で広がる、子どもをあやす/おもちゃとしての「動画」「ゲームアプリ」等の使用
 
2 子どものスマートフォン等の使用に対する親としての考え
  • 子どものスマートフォン等の使用について、教育上のことや影響を「気にしている」親が72%
  • 家庭によって教育・しつけの方針に「違いを感じる」は81%
  • 子どものスマートフォン等の使用を「禁止・制限している」親は58%
  • 「ある程度は学校や教育機関が教育すべきだ」が52%
 
3 子どものスマートフォン等の使用に関する良い事・悪い事・家庭内での決まりごと
  • 肯定的な要素=「連絡手段」「教育・勉強に使える」「子のITリテラシーが高まる」など
  • 乳児や幼児のいる親では「おもちゃがわりになる」「育児に使える」
  • 困りごと・悩み事のトップは「使い過ぎ」、次いで「トラブルや犯罪被害にまきこまれる心配」
  • 家庭内の決まりごと=中高生のいる親では「課金アプリは禁止・許可が必要」が60%以上
  • 小中学生の親を中心に多い「食事時は使わせない」
 
4 家族間のスマートフォン等の利用方法
  • 85%が家族で「同じ通信キャリアにしている」
  • 家族間のメッセージツール=「メール」47%、「LINE」28%
 
 
調査の背景と目的
 この調査は、子どもや親子間でのスマートフォン等の利用について、その現状や親の問題意識などを把握し、モバイル機器を利用したマーケティング・コミュニケーションのあり方を考えるための資料とすることを目的として、実施しました。
 
結果概要
1 子どものスマートフォン等の使用状況
~携帯電話・スマートフォンの保有率は高校生93%、中学生45%~
~「家族のものを使用する」も含めた『使用率』は幼児で20%、小学生で40%弱にのぼる~
 
 18歳未満の子どもについて、携帯電話・スマートフォンの使用状況を調査した。「専用の携帯電話・スマートフォンを持っている」のは高校生で93.3%、中学生で45.3%。
 小学生以下は「専用の携帯電話は持っていないが、家族のものを使用することがある」の割合が多くなり、「専用の携帯電話・スマートフォンを持っている」と合わせた『使用率』では、小学生で40%弱(高学年38.9%、低学年37.2%)、幼児でも20.1%ある。
 
<子どもの携帯電話・スマートフォンの利用状況>
Q あなた(方ご夫婦)と、同居している18歳未満のお子さんのことについてお伺いします。それぞれの方は、専用の携帯電話やスマートフォンをお持ちですか。持っていない場合、通話やアプリ・ゲームなどのためにご家族のものを使う(使わせる)ことがありますか。
                                                                    
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~タブレット保有世帯では、幼児の過半数、小学生の7割近くがタブレットを「使用することがある」~
 
 タブレット端末の利用状況をたずねた。まず、「家族で、または家族の誰かがタブレット端末を持っている」割合は34.4%である。
 このタブレット保有世帯の18歳未満の子どもについてみると、タブレットを使用することがあるのは乳児(~2歳)で17.2%、幼児で52.8%と半数を超える。小学生では70%近く(低学年68.3%、高学年68.0%)、中学生では85.4%に及ぶ。
 
<タブレット端末の利用状況>
Q あなたのご家庭では、タブレット端末(iPad、アンドロイドタブレットなど)をお持ちですか。
Q あなた(方ご夫婦)と、同居で18歳未満のお子さんのことについてお伺いします。それぞれの方は、専用のタブレット端末をお持ちですか。持っていない場合、通話やアプリ・ゲームなどのためにご家族のものを使う(使わせる)ことがありますか。
                                                                      (%)
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~高校生では「LINE」使用率74%~
~乳児・幼児で広がる、子どもをあやす/おもちゃとしての「動画」「ゲームアプリ」等の使用~
 
 携帯電話・スマートフォン・タブレットで使用している機能・アプリをみると、「メール」「LINE」は子どもの学齢が上がるほど多くなり、高校生では「メール」が80.5%、「LINE」が74.0%にのぼる。
乳児では「ユーチューブなどの動画」(43.5%)、幼児では「ゲームアプリ」「学習・知育アプリ」(各41.1%)が使用アプリのトップとなっており、子どもをあやすためや、おもちゃとしての使用の広がりがうかがえる。
 
<携帯電話・スマートフォン・タブレットで使用している機能・アプリ>
Q あなた(方ご夫婦)と、同居で18歳未満のお子さんのことについて、携帯電話・スマートフォンやタブレット端末を使われている方のことをお伺いします。それぞれの方は、どんな機能・アプリを利用していますか。いくつでもお答えください。
(上位5機能・アプリ)
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2 子どものスマートフォン等の使用に対する親としての考え
~子どものスマートフォン等の使用について、教育上のことや影響を「気にしている」親が72%~
~家庭によって教育・しつけの方針に「違いを感じる」は81%~
 
子どものスマートフォン等の使用について、親としての考えをきいた。
まず、子どもがスマートフォン等を使うことについて、教育上のことや影響を『気にしている』親は71.6%にのぼる。
また、教育・しつけの方針について『家庭による違いを感じる』親は81.0%に及び、スマートフォン等を子どもにどう使わせるかは、家庭の教育方針が現れる。
「どう教育したらよいか、明確な考えがある」親は12.4%にとどまるものの、「どう教育したらよいか、ある程度わかる」が52.6%と過半数を占めている。
 
<子どものスマートフォン等の使用に対する親としての考え(1)>
Q あなたは、18歳未満のお子さんが携帯電話・スマートフォンなどを使うことについて、教育上のことや子どもへの影響などを気にしていますか。
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Q 18歳未満の子どもが携帯電話・スマートフォンなどを使うことについて、家庭によって教育・しつけの方針が違うということを感じますか。
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Q あなたは、18歳未満の子どもの携帯電話・スマートフォンなどの使い方について、家庭でどう教育したらよいかお考えがありますか。この中ではどれに一番近いですか。
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~子どものスマートフォン等の使用を『禁止・制限している』親は58%~
~「ある程度は学校や教育機関が教育すべきだ」が52%~
 
子どものスマートフォン等の使い方について、悩んでいることや困っていることが『ある』親は35.6%。
スマートフォン等を「全く使わせないようにしている」親は16.8%で、「あまり使わせないようにしている」40.9%と合わせると、ある程度『禁止・制限している』親が過半数(57.6%)を占める。
「学校や教育機関が中心になって教育すべきだ」という親は8.9%にとどまり、基本的には家庭での教育事項と考える親が多いとみられるが、半数強(51.6%)は「ある程度は学校や教育機関が教育すべきだ」としている。
なお、具体的な教育内容としては、学校での使用禁止やマナー教育、リスクについての教育を求める意見が多い。
 
<子どものスマートフォン等の使用に対する親としての考え(2)>
Q あなたは、18歳未満の子どもの携帯電話・スマートフォンなどの使い方について、悩んでいることや困っていることがありますか。
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Q あなたは、18歳未満の子どもに、携帯電話・スマートフォンなどの使用を制限・禁止していますか。この中ではどれに近いですか。
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Q あなたは、子どもの携帯電話・スマートフォンなどの使用について、学校や教育機関による教育を期待しますか。この中ではどれに近いですか。
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3 子どものスマートフォン等の使用に関する良い事・悪い事・家庭内での決まりごと
~肯定的な要素=「連絡手段」「教育・勉強に使える」「子のITリテラシーが高まる」など~
~乳児や幼児のいる親では「おもちゃがわりになる」「育児に使える」~
子どものスマートフォン等の使用に関する肯定的な要素としては、「連絡手段として役立つ」が43.7%で最も多い。
次いで、「教育・勉強に使える」24.1%、「子どもがIT機器の操作に慣れる・ITリテラシーが高まる」23.8%、
乳児や幼児のいる親では、「おもちゃがわりになる」「育児に使える」が多くあげられている。
 
<よいと思うこと・便利だと思うこと>
Q 18歳未満のお子さんで、携帯電話・スマートフォンやタブレット端末を使われている方のいるご家庭にお伺いします。お子さんの機器の使用に関して、よいと思うこと、便利だと思うことがありましたら、いくつでもお答えください。
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~困りごと・悩み事のトップは「使い過ぎ」、次いで「トラブルや犯罪被害にまきこまれる心配」~
子どものスマートフォン等の使用に関して、困っていることや悩み事をあげてもらった。
トップは「使い過ぎ・使用時間が長すぎる」で40.0%にのぼる。次いで、「子どもが他人とのトラブルや犯罪被害にまきこまれる心配」27.2%、「よくない友人や大人と知り合う心配」20.8%、「アダルト系や出会い系などの有害サイトにアクセスしてしまう心配」20.1%などがあげられている。
 
<困りごと・悩みごと>
Q 18歳未満のお子さんで、携帯電話・スマートフォンやタブレット端末を使われている方のいるご家庭にお伺いします。お子さんの機器の使用に関して、困っていることや悩み事がありましたら、いくつでもお答えください。
(%)
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~家庭内の決まりごと=中高生のいる親では「課金アプリは禁止・許可が必要」が60%以上~
~小中学生の親を中心に「食事時は使わせない」~
子どものスマートフォン等の使用に関して、家庭内で決めていることとしては、「課金アプリは禁止・許可が必要」が51.9%で最も多く、中高生のいる親では60%を超える。
次いで多いのは「食事時は使わせない」44.2%で、小中学生のいる親を中心に多くあげられている。以下は、「子どもが使う内容を確認している」32.5%、「知らない人などのメッセージへの応答を禁止している」30.2%など。
なお、「子ども向け設定(ペアレンタルコントロール)」を利用しているのは15.7%であった。
<子どもの機器の使用に関する家庭内の決まりごと>
Q 18歳未満のお子さんで、携帯電話・スマートフォンやタブレット端末を使われている方のいるご家庭にお伺いします。お子さんの機器の使用に関して、決めていること、していることをいくつでもお答えください。
(%)
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4.家族間のスマートフォン等の利用方法
~85%が家族で「同じ通信キャリアにしている」~
携帯電話・スマートフォンの通信キャリアについては、84.9%が家族で「同じ通信キャリアにしている」。
 
<家族の通信キャリア>
Q あなたのご家庭では、ご家族の携帯電話・スマートフォンの通信キャリア(通信会社)を同じ会社にしていますか。
(%)
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~家族間のメッセージツール=「メール」47%、「LINE」28%~
家族間でメッセージをやり取りするアプリ・機能としては、「メール」が46.8%で最も多く、次いで「LINE」27.6%、「ショートメッセージ(SMS)」19.5%となっている。
 
Q あなたのご家族(夫婦、親子)で、携帯電話・スマートフォンのメッセージのやりとりで、現在主に使っているのはどのアプリ・機能ですか。一番良く使っているものを一つだけおこたえください。
(%)
<家族間のメッセージのやりとり>
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■調査概要
調査地域        :全国
調査対象        :18歳未満の同居子のいる親
調査方法        :インターネットリサーチ
有効回答数      :800人 (男親・女親を均等に回収)
調査日時        :2014年5月21日(水)~5月22日(木)
 
※2013年12月より、オプトはリサーチ事業を開始。今後はグループ間のデータを統合し、オプトグループのアセットを活用したマーケティングサービスを展開して参ります。

以上

【株式会社オプトについて】
オプトは持続的な成長を志す企業に対してマーケティング×テクノロジーのパートナーとなる「eマーケティングカンパニー」です。
「Action!」を合言葉にオプトと関わるすべての"個客"満足を最大化させる事でヒトと社会を豊かにします。

【会社概要】
設立年月:2015 年 4 月 1 日
資本金:1億 (2015 年 4 月 1 日現在)
代表者名:代表取締役社長 CEO 金澤 大輔
本社所在地:東京都千代田区四番町 6 番 東急番町ビル
事業内容:e マーケティング事業
URL:http://www.opt.ne.jp/