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株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:鉢嶺 登、東証一部:証券コード 2389、以下オプト)は、ユーザーの興味関心がありそうな情報や商品のパーソナライズ化されたバナー広告を自動生成するダイナミック・クリエイティブツール、「unis」(ユニス)の提供を10月20日より開始します。
【背景・目的】
近年、DSPを中心としたアドテクノロジー市場の発展に伴って、リターゲティング・オーディエンスターゲティング等の「人」に対するプロモーションが増加し、各ソリューションの最適化アルゴリズムによって配信面、入札価格の自動化が進んでおります。その中でレコメンド広告の登場とその高いパフォーマンスよって、メッセージ(=広告クリエイティブ)のパーソナライズ化の必要性、重要性が注目され始めています。
今回、オプトが開発したダイナミック・クリエイティブツール「unis」は、ユーザーの過去の閲覧記録のcookie情報を元に、一人ひとりのユーザーに適切な広告を自動生成することで広告効果を最大化させ、売り上げの拡大や顧客満足度の向上を図ります。
オプトは「unis」と高度なパフォーマンス型広告の運用ノウハウを活かして、複数メディアの統合運用を行うトレーディングデスクサービスを提供してまいります。
【「unis」(ユニス)の概要】
機能:ユーザーごとに最適化された広告クリエイティブの自動生成
対応デバイス:PC、スマートフォン
「unis」を活用したトーレディングデスクサービスの特徴:
- 広告生成ロジックのカスタマイズが可能
プロモーション目的に合わせて広告クリエイティブ生成ロジックをカスタマイズすることができ、ABテスト&PDCA改善を行っていくことが可能。 - PC・スマホを合わせて約3,500億インプレッション/月を誇る国内最大級のリーチ数
主要DSP (Demand Side Platform)、アドネットワークとの接続による国内最大規模のリーチを実現。 - 専任運用部隊によるプロモーション効果の最大化
高度なパフォーマンス型広告の運用知見を備えた専任部隊による運用でプロモーション効果の最大化を実現。
【広告生成ロジック一例】
【今後の展開】
「unis」のOne to Oneマーケティングの強みを活かした精度の高いプロモーション広告を提供し、2015年度中に導入社数100社目標と致します。また、今後は動画やネイティブ広告、業種特化型の広告など様々なフォーマットを順次開発してまいります。
以上
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株式会社オプト アドテクノロジー開発本部アドテク事業推進部
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