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プレスリリース

オプト、広告配信先監視ソリューション ADベリフィケーションサービスの販売を開始

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〜 ディスプレイ広告の配信先監視により、 広告主のブランドイメージ毀損を防止 〜

 株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:鉢嶺 登、東証一部:証券コード2389、以下オプト)は、広告主のブランドイメージを毀損する恐れのある違法サイトや有害サイトへの広告配信を監視するADベリフィケーションサービスの提供を11月1日から開始します。
 
【背景・目的】
 近年のインターネット広告市場では、DSP、SSP、RTB等のアドテクノロジーの進化により、複数の広告ネットワークを組み合わせた広告配信枠の拡大と配信の即時性が向上し、ネットワーク系運用型広告による配信が主流となっています。
 
 その一方で、ネットワーク系運用型広告の特性として、配信先を指定できないため、広告主のブランドイメージを毀損してしまう違法サイトや有害サイトに広告が配信されてしまうリスクが残ることが課題となっています。
 
 そこで、ネットワーク系運用型広告配信におけるリスクを最大限軽減しつつ、広告主のROI最大化に貢献することを目的として、広告主のブランド価値を毀損する恐れのあるサイトを監視する、ADベリフィケーションサービスを広告販売と併せて提供することとなりました。
 
 また、今まではシステムでテキストをクローリングして配信先のコンテンツを判断する手法は多くありましたが、その場合不適切な画像などは把握できませんでした。
弊社のADベリフィケーションは目視判定・画像フィルタ機能で監視を行う事が出来る為、
画像内容も判定可能になり、よりリスクの少ない広告配信が可能となります。
 
【ADベリフィケーションの概要】
 
特 徴:①広告掲載面審査代行
     ・新規登録メディア審査
     ・既存メディア定期巡回
    ②不正広告監視
 
期待効果:広告内容及び広告配信先サイトの健全性を確認・改善することで、広告主のブランドイメージ毀損防止という効果が期待できます。
 
【今後の展開】
 オプトでは、ニアショア・オフショア拠点※を活用したアウトソーシングサービスの一環として、広告運用代行サービスを提供しておりますが、今後も広告主の収益拡大に寄与するため、アウトソーシングサービスをシリーズ展開する予定であり、今回第二弾としてADべリフィケーションサービスの提供を開始することとなりました。

以上

  • 【オプトの会社概要】
    設立年月:1994 年 3 月 4 日
    資本金::76億 14百万円 (2013 年 12月 31 日現在)
    代表者名:代表取締役社長 CEO 鉢嶺 登
    本社所在地:東京都千代田区四番町 6 番 東急番町ビル
    事業内容:e マーケティング事業
    上場区分:東証一部(証券コード 2389)
    URL: http://www.opt.ne.jp/

    ※オフショア拠点
    会社名:世仲股份有限公司(英名:Glocom Inc.)
    本社所在地:台北市内湖區港墘里瑞光路302號6樓
    董事長:岩切 隆吉
    設立日:2013年12月25日
    資本金:15,000,000NTD(日本円約5000万)
    出資比率:OPT51%、WistronITS49%
    事業内容:オフショアを活用したアウトソーシング事業

  • ■報道に関するお問い合わせ
    株式会社オプト  広報担当 大野
    TEL)03-5745-3624
    E-MAIL)info@mg.opt.ne.jp

各種お問い合わせ・ご相談は
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