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オプト子会社の「グルーバー」、ネイティブ広告の分析支援ツール「TRIVER」の提供を開始

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〜 コンテンツの計測から流通まで一気通貫で提供し、生活者、メディア、広告主を結ぶ総合的なサービスの展開を目指す 〜

 株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:鉢嶺 登、東証一部:証券コード 2389、以下オプト)は、スマートデバイスを中心としたネイティブ広告事業、メディア支援事業を展開する株式会社グルーバー(Grooover, inc.)の提供サービスの第一弾として、コンテンツの企画・制作・流通を支援する分析支援ツール「TRIVER(トライバー)」の提供を開始します。
 
TRIVERは、従来の直接コンバージョン(CPA)による広告評価だけでなく、複合的な分析により新たな評価指標を定義し、それに基づく良質なコンテンツを企画・制作し、どのメディアにどうやって掲載すべきかの判断を助ける支援ソリューションです。併せて、ネイティブ広告のプランニング&運用代行を提供するトレーディングデスクサービスを提供します。これらの一気通貫したサービス提供によって、生活者、メディア、広告主の“三方良し”の世界観の実現を目指します。

【背景・目的】
 2014年に生活者のメディア接触時間は携帯電話(スマホ)の接触時間がPCを上回りました。一方、スマホの広告市場はPCの半分以下となっており、今後はスマホ中心にスマートデバイスの広告市場が大幅に伸びることが予想されています。(HDY メディア環境研究所、電通(日本の広告費)、シードプランニングの調査結果より)
他方、スマートデバイスの普及により生活の至るところに情報接点が増え、生活者のライフスタイルの多様化と相まって、生活者が「自分ごと化」できない情報をますます無視するようになりました。これに伴い、従来のバナー広告ではなく、生活者が本来目的とするコンテンツの中で、楽しい・役立つ体験を通じて生活者へ“気づき”を与えることが、今後のマーケティングの重要なテーマとなります。
 
 オプトでは、こうした市場環境の変化に対応すべく2014年から準備室を設置し検討を重ね、新会社を設立する運びとなりました。専門子会社にて当該領域に特化することで、専門性を高めると共に、よりスピーディに市場の変化に対応し、市場創造と世の中への新たな価値提供に取り組んで参ります。
 
【今後の展開】
 株式会社グルーバーはネイティブ広告事業において、2017年度までにコンテンツ領域のネイティブ広告の国内市場シェアNo.1を目指し、今後はスマートデバイスにおけるマーケティング支援事業からコンシューマ事業に事業領域を拡大し、2020年迄に連結売上1,000億円企業となることを目指します。

以上

  • ■株式会社グルーバー(Grooover, inc.)について
    【会社概要】
    設立年月:2014年9月1日
    資本金:50百万円
    代表取締役:千島航太
    事業内容:スマートデバイスのネイティブ広告事業、メディア支援事業
    URL: http://www.grooover.com/

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