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グルーバー、ネイティブ広告の分析支援ツール「TRIVER」が ダイナミックネイティブアド「カメレオン」と連携を開始

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オプトグループの株式会社グルーバー(本社:東京都千代田区、代表取締役 CVO:千島 航太)が提供するネイティブアド・コンテンツマーケティングの効果測定・分析ソリューション「TRIVER」は、株式会社ヒトクセ(本社 : 東京都港区、代表取締役 : 宮崎航)のダイナミックネイティブアド「カメレオン」と計測連携を開始いたしました。

 

 
【背景・目的】
2014年から国内でもネイティブアドに注目が集まり、数々のネイティブアドネットワークが生まれました。ユーザーとの接点を拡大するために、複数のネイティブアドネットワークから配信することは有効ですが、ネットワーク間を横断したユーザーの行動や、接触頻度、重複状況などが見え辛くなり、配信先メディアの最適なアロケーションが難しい状況でした。
 
また、従来の広告効果測定ツールでは、誘導ページからランディングページへのユーザー行動を計測するには十分でしたが、ユーザー本来の目的であるコンテンツページ(記事など)にどうやって来訪し、どのように閲覧し、どのような態度変容が起こったのか?を可視化できないことによりコンテンツの適正な評価が行えないことが問題となっています。
 
こうしたネイティブアドやコンテンツマーケティングにおける課題を解決すべく、「TRIVER」と「カメレオン」が連携を開始いたします。今回の連携により、「カメレオン」が連携するネイティブアドに特化したアドネットワーク(※1)などの延べ150億インプレッションのスマートフォン広告在庫に対して、誘導元メディアからコンテンツページ、広告主様サイトまでの来訪経路・閲覧状況分析を「TRIVER」の管理画面上で一元管理できるようになります。
 
「TRIVER」は、今後も国内外のネイティブアドの配信事業者との連携を進めることで、従来の直接コンバージョン(CPA)指標だけでなく、良質なコンテンツやネイティブアドの新たな評価指標の普及を推進して参ります。
 
■「TRIVER」とは
グルーバーが2014年11月に提供を開始した、広告主様のネイティブアド・コンテンツマーケティングの効果測定と、メディア企業様のコンテンツ企画・制作・流通を支援する、各種分析・レポーティングをワンストップで実現するソリューションです。
今後は更に、広告やコンテンツに接触したユーザーのペルソナ分析やコンテンツ間の相関性等を可視化し、複合的な分析による業種・サービス毎の新たな評価指標の定義や、それに基づく良質なコンテンツを企画・制作、コンテンツの最適な流通方法を提供してまいります。
 
■「カメレオン」とは
広告が表示されたWebサイトのデザイン情報を解析し、Webサイトに合ったデザインに広告を自動最適化するダイナミックネイティブアドサービスです。
 
これにより、デザインを手動で調整することなく、ネイティブアドを配信することが可能となります。また、文章とアイコン画像を入稿するだけで、サイトに最適化されたデザインに変化するため、手軽にネイティブアドを配信することが可能です。カメレオンで出力したタグをカメレオンと提携するDSP(※2)やアドネットワークに入稿することでそれぞれのディスプレイ広告枠に対して配信可能です。
 
(※1) アドネットワーク : 広告媒体のWebサイトを多数集めて「広告配信ネットワーク」を形成し、その多数のWebサイト上で広告を配信するの広告配信手法・サービス。
(※2) DSP : Demand Side Platform (デマンドサイドプラットフォーム)。広告主側が広告在庫の買い付けから配信、オーディエンスターゲティングなどを一括して管理できる広告配信プラットフォーム。

 

以上

  • ■株式会社グルーバー(Grooover, inc.)について
    【会社概要】
    設立年月:2014年9月1日
    資本金:50百万円
    代表取締役:千島航太
    事業内容:スマートデバイスのネイティブ広告事業、メディア支援事業
    URL: http://www.grooover.com/

  • ■本件に関するお問い合わせ
    株式会社グルーバー 担当 二宮
    TEL)03-5745-3890
    E-MAIL)contact@mg.grooover.com

各種お問い合わせ・ご相談は
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