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オプト、Facebook Japan主催のマーケター向けイベント「House of Instagram 2024」に、執行役員 岩本智裕が登壇~Cookie規制における対応状況や対応策が分かる診断サービスの提供も開始~

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「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、LTVM(LTV Marketing(※1))により、顧客の事業成長を先導する株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下、オプト)のマーケティング・アセット本部 執行役員:VP 岩本智裕が、本年6月12日(水)~13日(木)に開催された、Facebook Japan主催のマーケター向けイベント「House of Instagram 2024」に登壇したことをお知らせいたします。

また、近年の世界的なプライバシー保護の潮流により、企業のCookie規制への対応が急務となっていることを受け、オプトでは、企業のCookie規制における対応状況や対応策が分かる診断サービス「Cookieレス診断」の提供を開始したこともお知らせいたします。

岩本が登壇したセッションの詳細

<セッションテーマ>

CAPI Performance セッション:広告効果がでるこれからのコンバージョンAPI

<登壇者>

Meta日本法人 Facebook Japan 営業部長 黒木壮太氏
株式会社イルグルム 上席執行役員 赤澤洋樹氏
株式会社ピアラ 部長 木崎優毅氏
株式会社オプト マーケティング・アセット本部 執行役員:VP 岩本智裕

<岩本がお話しした内容>

3rd party cookieの規制が強化されている状況におけるデジタルマーケティングの現状や、MetaのAdvantage+ショッピングキャンペーン(※2)とCAPI(コンバージョンAPI ※3)を活用し、大幅に広告パフォーマンスの向上を実現したパートナーの成功事例をお話いたしました。

<セミナーアーカイブ動画URL>

https://business.instagram.com/house-of-instagram/capi-performance?locale=ja_JP

House of Instagram 2024とは

House of Instagram 2024(以下、本イベント)とは、Facebook Japanが主催する、広告主・マーケター向けのBtoBイベントです。Instagramの最新情報やプロダクトの活用方法、企業の成功事例などを紹介しています。セミナーは2日間、計11セッションで構成され、AIを活用して多様なクリエイティブを効率的に制作する方法や、広告パフォーマンスの最大化を目指す方法の紹介、ユーザーインサイトの理解を加速させる方法や、ファネルを跨いでキャンペーン成果の最大化を目指す方法など、いまマーケターが知っておきたい内容が語られました。

プロフィール

岩本 智裕
株式会社オプト
マーケティング・アセット本部 執行役員:VP
2015年 株式会社オプトにエンジニアとして入社。アプリデータマネジメントツール「Spin App」の開発プロダクトマネージャー、2017年より、スマートデバイステクノロジー部 部長に従事、「ADPLAN」、「SpinApp」、「TRIVER」、「ONE’s Data」などのデータ系プロダクトの事業責任者を経て、2023年1月より執行役員に就任。2024年4月より、当社マーケティング・アセット本部の執行役員:VPに就任。

自社のCookie規制への対応状況や対応策が分かる診断サービス「Cookieレス診断」を提供開始

オプトでは、近年の世界的なプライバシー保護の潮流により、企業のCookie規制への対応が急務となっていることを受け、2021年6月よりポストCookie時代における統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data(※4)」を開発し、FacebookやInstagramをはじめとしたプラットフォームにおける広告運用の効果の最大化に努めてまいりました。

そこで、オプトは、企業が自社のCookie規制における現在地を理解いただきながら、自社に合った対応策の発見や、Cookieレス時代におけるユーザーとの心地よいコミュニケーションの構築につなげていただくための診断サービス「Cookieレス診断」(以下、本サービス)の提供を本年6月12日(水)より開始しています。

Cookieレス診断 公式ページ:https://event.opt.ne.jp/cookie-less-diagnosis

オプトは、これからも、データソリューションの提供を通じ、ユーザーのプライバシーを適切に保護しながら企業のデジタルマーケティング活動の推進に努めてまいります。

以上

(※1)LTVM:(Life Time Value Marketing):LTV(顧客生涯価値:Life Time Value)は、従来、あるユーザーが商品・サービスを初めて利用してから、長期的な関係のなかで、サービスを提供する企業が、当該ユーザーから得られる利益を指す。そのため、サービスを提供する企業側が「いかに一人の顧客から利益を得られるか」という視点で表現されることが多い状況にある。しかし、当社グループにおいては、企業側が得られる利益を示す観点でのLTVではなく、これまで以上にエンドユーザーを理解し、真に顧客に寄り添った支援に注力し、エンドユーザーへの本質的な価値提供に重きを置くことで、短期利益ではなく、顧客企業の永続的な事業成長に貢献するという概念として捉え、その実現を目指す手段として、「LTVM(Life Time Value Marketing)」と名付けた。

(※2) Advantage+ショッピングキャンペーン: Metaが提供する広告自動化ツールセットAdvantage+ 製品の1つ。機械学習の活用により、広告との関連性が高いオーディエンスへのリーチをより少ない設定時間で行うことができる機能。

(※3)CAPI:コンバージョンAPIの略称。媒体経由のシグナルに加えて、サーバー経由でも媒体の機械学習に必要なデータを送ることで、媒体の保有しているユーザーデータとマッチングされ、計測精度が向上する仕組み。

(※4)ONE’s Data:Google Cloud PlatformのBigQueryを最大活用した、データ活用プラットフォーム。ウェブやアプリでのユーザー行動を独自で開発したタグや各社計測パートナーと連携して計測可能にするとともに、各社の所有するデータプラットフォームや基幹システムのデーターベースと接合し、企業が保持する1st Party Data(ファーストパーティデータ/企業が自社で蓄積したユーザーデータのこと)のサイロ化を解決いたします。広告プラットフォーマーのサーバーサイドAPIに広く対応しており、蓄積、分析、施策活用まで一元管理いたします。

(詳細)https://onesdata.com/

  • 【株式会社オプトについて】
    オプトは、「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、“近く、深く、速く、そして永く。顧客を先導するグロースリーダー”になることを目指しています。顧客企業の先のエンドユーザーへの深い理解と、真に顧客に寄り添った「顧客視点でのLTV」支援を通じ、顧客企業の永続的な事業成長を先導いたします。そして、自らが深くその構造を理解する広告産業を変革(AX=Advertising Transformation®)することで、中長期的にはIX(産業変革=Industrial Transformation®)を実現いたします。

    ■株式会社オプト 会社概要
    設立年月:2015年4月1日
    資本金:1億円 (2023年 12月末現在)
    代表者名:代表取締役社長 CEO 金澤 大輔
    本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
    事業内容:広告事業
    URL:https://www.opt.ne.jp

    ■ONE’s DataやCookieレス診断に関するお問い合わせ
    株式会社オプト データテクノロジー企画部 石田
    E-mail:onesdata@mg.opt.ne.jp

    ■本件に関するお問い合わせ
    株式会社オプト 広報担当 生嶋
    Tel:080-7254-9663 E-mail:pr@mg.opt.ne.jp

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