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Journal 2014/07/10

クロスフィニティ×seoClarityセミナーのまとめ①

クロスフィニティ×seoClarityセミナーのまとめ①

201407111554_1-600x0.jpgSEOシニアコンサルタントの吉田です。
今回のコラムでは7/4(金)にクロスフィニティとseoClarity合同で行わせていただいたセミナーの内容について簡単にまとめます。今年2月に弊社と業務提携を行ったseoClarityはアメリカのエンタープライズ型SEOツールの提供企業であり、今回のセミナーにおいては欧米企業の最新動向を踏まえて講演頂きました。

Web担当者に伝えたい!これからのSEOとの正しい向き合い方
~欧米企業の最新動向から見るSEOの多角的アプローチ~

第一部:企業のWebマーケティングにおいて重要性が高まるSEO戦略

■ 日本とアメリカのSEOに配分する予算の違い
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アメリカでは上記の割合でSEOに予算を最も投じている企業があり、日本における事情とは異なっております。弊社の独自調査では、日本の各企業様におけるWeb広告全体予算のうち、約5~10%程が一般的なSEO予算と考えております。
SEO市場規模に関しても、2014年ではアメリカは約$3,176million※1 日本は約$380million※2 と約10倍の違いがあります。
※1 Forrester Research Search Engine Marketing Forecast, 2011 to 2016
※2 クロスフィニティ調べ

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上記のように、アメリカでは予算配分だけでなく、SEOがリード獲得にインパクトを与える手法として浸透されています。実際にサイトへの流入経路においても、サーチ(SEO, PPC)の占める割合は40%を越えているというデータも御座います。(皆様のサイトにおいてはいかがでしょうか?)。弊社の独自調査では、トラフィックにしめるSEOの割合はSEOを実施している、していない企業様で大きく異なっており、平均して以下のような割合と考えております。
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この様な背景により、SEO実施企業様におきましては更なる流入増のため、コンテンツSEOなど今まで以上に予算をSEO領域に配分され始めております。

■ オウンドメディア=資産
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オウンドメディアとは企業が自ら所有するメディアの事です。オウンドメディアマーケティングという考え方で、今までのサイトのあり方が少しずつ変わってきております。サービスを掲載し、その情報を求めるユーザーに訪れてもらうような「待ち」のサイトの考え方から、自サイトをユーザーにより多く利用してもらうような「攻め」の取り組みが積極的に行われてきております。コンテンツSEOはその取り組みの1つにあたりますが、オウンドメディアは資産であるという考え方が広まっております。
 
SEO観点でオウンドメディアの価値向上に取り組むにあたり重要なことは“フローではなくストックで考える”事です。一部のページ、一部のキーワードに対して短期的な施策を行う事ではなく、様々なユーザーニーズ(検索キーワード)を把握し、サイト上にはそれらの解となるようなコンテンツが多数存在され、更に検索結果で上位表示されていることがあるべき姿となります。短期的な投資ではありませんが、昨今のGoogleのトレンドを理解し適切にPDCAを回すためにも、より多くのデータをトラッキングし、分析する項目も拡大させる必要があります。より多くのデータのトラッキングが必要になるなど、見るべき項目も増えております。

seoClarityでは、大量のデータトラッキングによって、分析~施策実行~検証をより効率的に行えるよう設計されております。次回のコラムでは、seoClarityを実際に活用した企業様でどのような取り組みが行われ、どのような変化があったのか、事例を踏まえてお伝え致します。