RECRUIT 2018 株式会社オプト  採用サイト

ENTRY

ホーム > プロジェクトストーリー > ストーリー7

社長メッセージ

上流工程から業務を見直すことで生産性向上を目指す

飯高:BPRプロジェクトは、広告代理事業における業務のプロセス全体を見直し、再構築するプロジェクトです。オプトが広告代理事業でナンバーワンを取るために実施し、お客様に選ばれる理由・付加価値を上げていくことを目的としています。2016年の夏頃、有志の部長が集まり、会社をより良くするために金澤社長にBPRプロジェクトの前身となる提案を行ったことがプロジェクト稼働のきっかけとなります。私自身は2015年からオペレーションテクノロジー部の部長としてオペレーションが抱える課題をテックで解決していくというミッションに取り組んでいましたので、全社ゴトとして課題解決に取り組めることは非常にポジティブでした。
平岡:私もオペレーションの業務改善をミッションとして長年取り組んできましたが、それだとオペレーションの限られた領域にしかアクションできないことにもどかしさを感じていました。全社プロジェクトとして稼働したことで、オペレーションだけでなく、上流工程から業務を見直せるというのはやる気が湧きました。
堀:部分最適だけでなく、全社を挙げて取り組むことに大きな意義を感じていました。

「広告代理店ナンバーワン」になるという目的に常に立ち戻る

堀:全社プロジェクトということで、すごく難しかったのは全員の視点を合わせていくことですね。職種も役職もちがう社員が150名近く関わるプロジェクトだったので、一人一人の立場や目の前にあることにとらわれず、全体の効率や生産性に意識を向けて取り組んでもらえるようコミュニケーションを撮ることにとても注力していました。。特に4月頃でしょうか、現場のメンバーが多数ジョインしたタイミングで、これまで計画してきた内容を伝えたり、その目的をあらためて理解していただいたりする際は、伝え方が特に難しかったですね。本質を捉えていただくのに想定よりも時間がかかりました。

平岡:私が意識していたことは2つあります。1つは、関係者ととにかくコミュニケーションを取ること。ニーズを拾うためにもういろんな人と話しましたし、プロジェクトが始まってからはシステム開発にも繋がるので、開発チームと話すことも増えました。遠隔の拠点の人に対してはビデオ会議で、お互いの表情なども分かる状態で話せるように工夫しました。2点目としては、進めていく中で上がってくるネガティブな反応に対して、本来の目的である「広告代理店ナンバーワン」になるために業務改善しなければならないのだという、その本質に立ち戻れるようにいつも意識していました。
飯高:多様な職種のメンバーにヒアリングする中で、皆さんが伝えてくれたメッセージが、本当はどういう意味を持っているのかを、自分もその職種や役割になったつもりで1回考えてみるということを意識していました。成果が上がりだした17年の中盤以降は、上がった成果のフィードバックをしっかり行うことも意識していました。

変化に柔軟に対応する、完璧さよりもスピード

飯高:市場が変わると、提供すべき価値も変わってくるので、単にずっと同じ課題感に捉われるのではなく、ちょっと違和感を感じてる人が出てきたらそれをきっかけに方向性を見直す、という判断をしてきました。その際はできるだけチーム全体の議題に上げて、今の状況に合うやり方は何かを議論するようにしていました。スピード感の速い業界なので、クライアントにとってプラスになるか、選ばれる価値になってるか、オプトにとってプラスになるかということを照らし合わせて、都度判断していました。
岡:私が担当していたオペレーション施策については媒体の仕様変化に左右されてしまうものなので、仕様変更を発見したらすぐ対応というスピード感は意識していました。開発者の皆さんも次から次へと変更が発生して大変だったと思いますが、とても協力してくださって、変化に負けない体制を作ることが出来たと思います。あとは、変化に対して完璧を求めすぎないという考え方も最近はうまくまわっています。完璧にするために時間をかけるよりも、とにかく最低限のポイントを抑えて、早くリリースする。そこからブラッシュアップしていく。こういうフローも1年間で生まれてきました。

堀:変化に対しては、モニタリングを仕組み化する、見直すタイミングをあらかじめ設けておくことも大切です。まだまだ取り組むべき施策は残っていますが、目処のついた施策をやりっぱなしにせず、しっかりメンテナンスしていくことが大事なので、そこは仕組み化できるよう気をつけています。変化を恐れるのではなく、それをいかに楽しむのかを考えて引き続きBPRプロジェクトに取り組んでいきたいと思います。
平岡:実際に出た成果としては、オペレーション部門の一人あたり生産性が去年と比較すると145%改善しています。最初は、業務がシステムに置き換えられていくことに対して品質の担保など感情的にも懸念の声はありましたが、現在は機械に任せられることは機械に任せて、メンバーは新しい挑戦に取り組みはじめています。新しい業務に取り組むことで、自分の強みを改めて認識でき、メンバーの仕事の選択の幅も広がっています。生産性改善で、早く帰れるようになるだけではなくて、自分の新たな強みの発見にもつなげられるというのも大きなポイントでした。

会社を変えたいと思う人が集まり、全員が現業+αで実行

飯高:現在、全部で40以上の施策が走っています。全員が現業と兼務しており、現業にも責任を果たしながら会社をより良くしていくために+αの業務としてそれぞれの施策も推進しています。もちろん推進する中では当時想定していなかった難しさや様々な要因でスケジュールが変わる、ゴールを変えるということもあります。そういった修正はありつつも、会社を良くしたいと思う人が集まってそれぞれ有機的に連動することができているので、オプトのこれからに期待が高まりますし、業務改善という視点だけに留まらない良い取り組みだと思います。プロジェクト全体として成果を上げることで、そういうふうにみんなで積み上げたプロセスの結果をしっかり出していきたいです。
平岡:オプトのようなビジネスモデルだと、会社が拡大、つまり売上を伸ばしていくということはオペレーション部門への依頼が増えるということです。会社が成長していくには、オペレーションの変革が絶対に必要。今までのやり方に縛られず、このプロジェクトを推進できたことは経営としても非常に重要なことだったと思いますし、本当に多くの人が関わり、進行しているプロジェクトなので、この流れを断ち切ることなく、継続していきたいです。

みんながもっとポジティブに、生き生きと働けるオプトにしていく

堀:どんなふうに会社を変えていきたいか。もっとポジティブな発想で未来のことを考えられるような時間を増やすことができたらなというふうに思っています。皆さんやっぱりクライアントからの依頼に誠実に対応していくことだとか、今担っている売上を維持するためにやらなければいけないことに時間を割かれてしまっている状況が多いと思います。
もっと前向きに、顧客のため、会社のためにこういうことをやったらどうだろうか、自身の成長のためにこういうことにチャレンジしたいといったようなことを考えられるような時間をつくり出せたらなというふうに思っています。

飯高:やっぱり当初のプロジェクトのゴールであった「広告代理事業ナンバーワンになる」というのはどうしても絶対に成し遂げたい。そのためには現場社員の生産性向上をサポートして、通常業務にかかる時間を短縮し、うまれるバッファーの時間で新たにそれぞれがやりたいことにチャレンジできるような、そういう時間をつくれたらと思います。オプトはトップダウンで指示されたことをやるっていう会社ではなくて、やりたいと手を挙げた人が機会をもたって活躍できる環境で、そこがすごく好きなので、みんながもっと生き生きと働けるオプトにしたいですね。