RECRUIT 2018 株式会社オプト  採用サイト

ENTRY

ホーム > プロジェクトストーリー > ストーリー4

社長メッセージ

※2016年4月22日にopt cafe!blogに掲載された記事を転載したものです。


インターネット広告は、マーケティングのなかでもダイレクトマーケティングに分類され、“ブランディング”というよりも“販促”として活用されることが主流でした。
でもその主流も、2014年ころから徐々に、ブランディングとしての活用が増え始め、「マーケティングのデジタルシフト」という言葉で表わされるようになり、オプトのようなeマーケティングカンパニーにも、プロデューサーやクリエイティブディレクターといった職種が増えてきています。 今日は、オプトでクリエイティブディレクターとして数々の実績をあげる松本康成さんの「仕事観」「キャリア観」に迫ります。
2016年1月に公開され、1000万回を超える再生回数を誇る「人生ゲーム」のプロモーション動画。この動画の企画からクリエイティブディレクションまでを担ったのが松本さんです。

OPTの採用面接は上長からの逆プロポーズ

田中:人生ゲームのサプライズ動画、再生回数がものすごいことになっていますね。

松本さん:ありがとうございます。公開後2週間で1000万回再生したことは、クリエイティブディレクターとしてすごく嬉しいですね。

田中:現在の上長である松田さんから、入社面接時に松本さんを口説き倒した というお話を聞いたのですが、松本さんは入社当時を振り返ってみていかがですか?

松本さん:松田さんには「今までのクリエイティブのノウハウや経験を是非とも部に還元してほしい」と最初から入社前提でお話を頂きました。面接されているというよりもプロポーズされているようで(笑)、自分がこれまでのキャリアで培ってきたことが本当に必要とされていると強く思えたのが、オプトを選んだいちばんの理由でもあります。転職を考える前から、OPTが動画専門の組織を立ち上げたというリリースを見ていました。代理店として随分早い段階から、動画に取り組んでいるなという印象が強く、最前線で市場を開拓していけることに魅力を感じていました。 動画専門の部署がないなかでオファーいただいても断っていたかもしれませんが、専門部署を設置するというのは会社としての覚悟が必要だと思うのでその覚悟に惹かれて入社を決断しました。

田中:TVCMディレクターを経て、エージェンシーへというのはまだ珍しいように思います。

松本さん:先述のように、動画専門部署で、クライアントの課題に対し一気通貫で携われることに魅力を感じていました。実制作部分だけではなく、オリエンから提案・実行まで自分がすべて関われる。前職のプロダクションや媒体社に居た時も制作物に関してはディレクターとしてクライアントに直接説明する機会はありましたが、今とは立場が全然違います。代理店はクライアントの抱えるそもそもの課題に直接アプローチできるので、よりやりがいを感じています。

WEBだからできることを追求したい

田中:TVCMとWEB動画における共通している部分、また改めて違うなと思う部分などありますか。

松本さん:大きな違いはあまりないかな、と思っています。TVCMもWEB動画も見る人の心を動かすという本質的な部分では違いがありません。
ただ、メディア特性からいうと、TVCMとWEB動画ではユーザーの視聴態度が大きく異なります。TVは、スマホをいじったり、家事をしながらという「ながら視聴」ですが、WEB動画の場合は、PCやスマホに対して視聴態度が前のめりなので、より密なコミュニケーションが可能です。

田中:確かにそうですね。先日、久し振りにドラマをリアルタイム視聴していたのですが、スマホを握りしめながら、テレビを見ていましたね。

松本さん:あとは、TVCMの場合、15秒・30秒と尺に縛られてしまいますが、WEB動画は基本的には自由です。能動的に動画を見てもらい尺の決まりもない分、WEB動画は商品やブランドに対して深い共感や理解を促すのに向いています。

田中:逆にTVCMに比べてWEB動画が劣っていると思う部分はありますか?

松本さん:まだまだ制作予算はTVCMと比べてWEB動画では大きく隔たりがあると感じますね。効果を可視化したり最適なアロケーションでWEB動画にもTVCMのような予算をかけるクライアントがもっと増えると、更に市場も活性化されると思います。

クリエイティブディレクターとしての仕事観

田中:では、クリエイティブディレクターとして、WEBだからこそ感じられるやりがいはどんなところにあるのでしょうか?

松本さん:SNSなど視聴者の反応がダイレクトに見られるというのは作り手として面白さを感じています。作った動画に対して「感動した」「共感した」などのポジティブなコメントが投稿されているのは素直に嬉しいですし、やりがいです。その反面、悪い反応があるとかなりへこみますが…(笑)

田中:なにか制作のアイデアになるようなことを普段からされているのですか?

松本さん:その質問、よく受けるんですけど、とりたてて何かをしているということはないですね。気になる動画や話題になっているものはチェックしています。ただ、仕事を意識しているというよりも、イチ消費者として自分で気になるものを素直に見ていますね。
商品に対する思いは、クライアントがいちばん強い。でも、そういったクライアントの思いをそのまま伝えるのではなく、イチ消費者の感覚や興味があることからクリエイティブを発想できるようにと、普段から心がけています。

田中:少し話が前後しますが、実際にOPTに入社して、まわりのメンバーや会社に対して感じたことはありますか?今でこそ、エンジニアやクリエイターといった職種の方も増えてきましたが、営業会社の要素がより強い時代に入社されて、どんな風に感じられたのでしょうか。

松本さん: 以前からOPTとのお付き合いはあって、当時から良い印象は持っていました。本当に実直で良い人が多いですよね。若い子たちも地頭が良くて、ちゃんと目標を持って頑張っていて、一緒に働いていて刺激を受けています。

田中:逆にもっとこうしたほうが良いといったメッセージはありますか?

松本さん:なんだかスマートにまとまりすぎかな、って思う時は少しあります。自分が思っていることや、今やりたいことをあまり表に出さない。みんなそれぞれ熱いものを内に秘めているので、もっともっと貪欲にやりたいことを主張して、つかみとっていけばいいのにと思います。
何より、オプトはとにかく風通しがよく、若手もベテランもすべては本人の力量次第という風土がありますよね。 だからこそ、遠慮なんかしているともったいないと思います。

田中:では、最後に今後の抱負やチャレンジしたいことをぜひ教えてください。

松本さん:本当にベタですが、広告なんだけど、誰かを勇気づけるものとか、元気にできるものを作っていきたいなと思いますし、自分が関わった動画を見て人生が変わったと思ってもらえるようなものができたら、本望です。

田中:松本さん、ありがとうございました!

動画の専門部署を立ち上げ、広告配信における設計や測定においては自信があったものの、制作のノウハウをほぼ持ち合わせていなかった数年前のオプト。
松本さんを口説いたという上司の松田さんは、クリエイティブをしっかり言語化し、その背景や狙いを説明している松本さんにとても魅力を感じたと話していました。デジタルにおける動画制作の一人者として、前線を張るプロフェッショナルでありたい、そのためには中途半端な仕事を許さないという姿勢は、まわりの若手メンバーにも刺激になっているようです。
今後、ますますの拡大していくオンライン動画市場。 マスとWEBの垣根はどんどんなくなり、映画監督も、CMのクリエイティブディレクターも、WEB動画のクリエイティブディレクターも、その活躍の場はさらに交錯していくのかもしれないですね。