経営方針

投資家のみなさまへ

2016年を振り返って

 当社は、2015年4月より持株会社体制に移行し、2016年から本格的にグループ経営の基盤構築を行うことにより意思決定を一層加速させ、売上高拡大および収益性の継続的な改善を目指してきました。取り組みが功を奏し、2016年度業績においては、増収増益となりグループ全体で大きく飛躍する年となりました。

 マーケティング事業におきましては、これまで取り組んできた採算性改善施策の実施により収益性に改善効果が定着化してきました。これにより2016年度からは「収益性を維持しつつ売上高拡大」をグループのテーマとし、新規顧客の開拓の更なる強化を行い、首都圏の大口顧客をはじめ、日本全国の営業拠点を活用して地方・政令都市の中小企業の新規顧客開拓を推進し、グループの取扱高拡大を図りました。その結果、売上高は前年比10.5%増、営業利益は前年比46.9%増と大きく成長することができました。

 投資育成事業におきましては、グループの知見や人的ネットワークを活用して投資先を発掘するとともに、当社グループの経営資源を活用しながら投資先の成長支援を積極的に行ってまいりました。また、当社の中長期戦略である「デジタル事業確立」に向け、基盤構築を行っております。

 海外事業におきましては、アジアを中心に8カ国に海外拠点を持ち、アジアを中心とした販売促進ネットワークを活用して新規顧客開拓やインバウンド・アウトバウンド支援を強化し、収益の基盤構築を行っております。

代表取締役社長グループCEO 鉢嶺 登