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Journal 2013/12/05

Googleトップレベルユーザー SEM対談 第3回『SEM2014年を占う』

皆さん、こんにちは
SEM女子の佐藤 優木です。

Google トップレベルユーザーの鷲見さん、藤原さんが語る連載企画 SEM対談の第3回です。

今回のテーマは、『2014年を占う』です。
リスティングはもちろん、業界全体のうごきや、今後二人が力を入れていきたい領域について、話が盛りあがりました!

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◆第3回:2014年を占う◆

<SEM展望>
藤原:
2014年は、色々とやりたいと思ってますが、まず社内のSEM知見を平均化したいです。
属人的になってしまっていますが、誰が運用しても100点とれるしくみを作りたいですね。
鷲見:
浸透がむずかしそうですよね。

藤原:
そうですね。
体制面での課題や、運用面での基礎への立ち返りなど、まだまだ改善できる点は
多いと思ってますので、よくしていきます。
SEM運用に関しては、入札とアカウント構成がよければ、効果は必ずついてくるはずですから。

鷲見:
SEM業界全体で言うと、やはりマルチデバイスですよね。

藤原:
配信面の枠ではなく、誰に広告をあてるか、人ベースで考えなくてはいけなくなってきていますね。人のセグメントのしかたが重要ですね。
人に向かう配信が主流になってくると、クロスデバイスでのリターゲ等、ユーザーに気持ち悪がられない頃合いがむずかしいですね。

ところで、SEMといえば、Yahoo!とGoogleの2つですが、どちらが好き、とかありますか?
私は両方好きですが(笑)

鷲見:
私はGoogleの方が好きですね。管理画面速いので(笑)

藤原:
あ、そうしたら管理画面一緒になったらいいですよね。
Googleの自動化機能が充実しているので、一つのシステムつかって作業時間効率化できたら、頭を使う時間を増やせますので。絶対営利上がりますし。
GoogleEditorからYahoo!の入稿できるようにならないのかな?今度無邪気に聞いてみようかな(笑)

鷲見:
ディスプレイに関しても、もう少しマッチング精度高くしてほしいな、とは思いますね。
コンテンツをもうすこし一般ユーザー向けにしてほしい、という点も含めて、開発お願いしたいです。爆速改革との両立は難しいとは思いますが。

Yahoo!とGoogleの大きな違いといえば、ディスプレイネットワークですよね。
リスティングは、デバイスの普及によって検索機会が増えたとはいえ、
機能が成熟してきて欲しい情報を見つけやすいし、ユーザーの検索機能も上がってきているので、大きな伸びは期待できないです。

藤原:
たしかに、すこし前まで、キーワードの後に「~とは」と入れたり、複合キーワードでの検索は、一般ユーザーはなかなかしなかったですもんね。

鷲見:
はい。ですので、今後勝っていくには、ディスプレイ運用かなと。


<ディスプレイ展望>

藤原:
オプトは、ADPLANでの計測をフックに業績を伸ばしてきた代理店なので、
ディスプレイは得意なんです。今後も強化していくべき領域です。
特に、YDNのインタレストマッチとGDNのコンテンツターゲットは強化していきます。
検索連動広告やサイト来訪者にリーチするリマーケティングなどプル型広告が人気ですが受け身な広告のため費用対効果は良いのですが、、、マーケティング視点で考えればあまり良い対策ではないと考えています。新規顧客刈り取りがないので、今後の伸びは期待できないですよね。
せっかく企業様の広告を預かっている身としては、検索したことのない人、サイトに来たことのない人に対してのプッシュ型の広告の集客をお手伝いしてこそ、代理店がいる意味ではないですかね。
サーチの運用がうまくできるのは当たりまえ。リターゲティング以外のYDNと、GDNのコンテンツターゲットの運用で、代理店の価値を出していきます。

鷲見:
昨今、どこでも動画が話題の中心になることが多いですが、ポテンシャルのあるディスプレイ運用のクオリティを、まずは上げていきたいですよね。

藤原:
動画も流行ってほしいですけどね。
最近GoogleTrueViewの運用をしているんですが、Yahoo!の映像トピックスに、インストリームの配信出ていて。CTRがものすごく高いです。

最近では、サイト来訪ユーザーに対してリマ―ケティングの1つの手法としてGoogleTrueViewリマ―ケティングなど効果の検証しています。

鷲見:
動画ユーザーのモチベーションをどう広告クリックに持ってくるか、ですよね。
リターゲ以外のディスプレイでは、CVRはサーチの3分の1程度になると言われていますが、それを動画にしたら、効果ついてくるのか、気になりますね。

藤原:
予算の計算が難しいです・・・。
CVRはサーチ・ディスプレイよりも不安定です。1円単位でコスト消化が一気に変わるので日々の確認が大事ですね。

鷲見:
効果面もですが、制作コストも壁でしょうね。

藤原:
オプトの新サービス、ビエボ!でも動画作ってますので、ぜひご活用頂きたいですね!


<2014年の個人的な展望>

鷲見:
以前からも言っていますが、やはり日本のこの業界をよくしたい、というのは引き続き強いです。
今年オプトで仕事をするようになって、より影響のだしやすい環境になったので、力を入れていきたいですね!

藤原:
海外の情報など日本にもう少しわかりやすく展開したいですね。
個人的には動画広告元年だと思っており、動画広告に注力していきます。
サーチなどはマニュアル・ナレッジ化進め、どの企業様にも満足のいく費用対効果を提供し、顧客向けの勉強会なども実施して代理店だけでなくお客様と一緒に成長していく1年にしたいです。


※編集後記※
配信手法も、プレイヤーも続々と増えてくるディスプレイ領域、動画領域に、来年も注目ですね。
話に出てきました、オプトのハウツー動画サービス『ビエボ!(beable!)』のチャンネル登録も、ぜひお願いします!https://www.youtube.com/user/beablejp
年末年始のお休みに新しい趣味を始めてみるのもいかがでしょうか?

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SEM女子 佐藤 優木さん

株​式​会​社​オ​プ​ト メ​デ​ィ​ア​テ​ク​ノ​ロ​ジ​ー​開​発​本​部 メ​デ​ィ​ア​企​画​開​発​部所属